Gemini Advancedと2TBのオマケ

生成AI

グーグルのストレージ使用割合がゼロになりました。

Gemini Advancedが使えるプランには、2TBのストレージ容量がオマケでついてきます。ストレージに人工知能がオマケでついてくるという言い方もできます。が、chatGPTとの価格を比較した場合、やはり「2TBのオマケ」に他なりません。

2TBというスペースからすれば、これまで何年も蓄積してきたコンテンツ総量は1%に満たないのです。

グーグルのサービスを無料で使っていた期間、つまり、つい先日まで、「もうすぐストレージが満杯になるからスペースを増量しなさい」という警告を、グーグルからくりかえし、受けていたのです。

フツーに使っている限り、ひとりのユーザーが2TBでは足りないという事態はおこり得ません。一生かかっても、満杯になることは考えにくいです。

Geminiは人工知能。2TBのストレージは「記憶」として使えます。

例えば、Gメール。これまでは、容量を確保するために、必要性の低いメールはモレナク削除していたのです。が、オマケ2TBの契約を続ける限り、よほどのスパムメールでなければ、貯め込んでも何の問題もありません。

英語発信のメルマガにも、多数、登録しています。Gemini Advancedに対して、「特定の送付元から送付されてきた最新の分を要約して日本語でまとめよ」といった指示が出せるのです。つまり、Gメールをデータベースとして使えるわけなのです。