chatGPTには検索機能があります。その結果は、グーグルの検索窓にキーワードを入れて検出されるものとは大きく異なります。グーグル経由ならSEO対策が上手いサイトが上位を締めやすいです。が、chatGPT経由であれば、ほぼSEO対策に影響されません。
chatGPTに指示する情報量が多いほど、満足できる結果を探してくれます。ユーザーの意図とWebにある情報のマッチングを行っている可能性が高いのです。
この事実に気づいている人はまだ多くありませんが、一挙に流れが変わってしまうかもしれません。グーグルの検索連動広告の収入が激減してしまうこともありえます。
実際、年間のネット広告予算が10億円を超える規模の事業会社が検索連動広告経由で新規の見込み客が、ほとんど獲得できなくなったという話を、その会社のスタッフから聞いたことがあります。
