Gmail規約変更

生成AI

2024年2月1日からGmailの規約が変更になりました。素性が明らかではないメールアドレスから発信されるメールが到達しにくくなります。日本では、少々、騒ぎになりました。が、米国のメルマガ配信スタンドでは、そもそも、今回のグーグルの変更規約に抵触するようなメルマガは配信できないような仕組みになっています。

米国の配信スタンドでは、メルマガの初期設定の段階でドメインの認証を受けることになっています。日本のメルカが配信スタンドにも同じサービスはありますが、別途、数万円の費用がかかるそうです。

以上から、グーグルが問題視するようなメールの配信元は、大部分が日本ではないかと推測できます。メルマガでさえ、こういう状態です。最先端の生成AI活用が大きく遅れるのも当然のなりゆきと言えます。