Gemini Advancedでわかるグーグルの戦略

生成AI

一挙に、4%までアップしました。

デスクトップにあったファイルやフォルダーを、大部分、グーグルのオマケストレージに移しました。デスクトップはスッキリし、結果、2TBの使用量が一挙に4%にアップしました。

おかげで、お試しのGeminiを解約するのが難しくなりました。グーグルの思惑どおりかもしれません。

Gemini Advancedをいろいろ試しています。が、肝心の日本語生成はchatGPTと比較して、かなり劣ります。日本語の学習量が不足しているからだと言われています。

しかし、Gemini Advancedは生成した文章についてネットにある根拠を示してくれます。ハルシネーションが起こりにくいわけです。また、グーグルドキュメントやグーグル・マップ、YouTubeなどと連携しています。こちらは、chatGPTにはマネできません。

Gemini Advancedはグーグルの強みである「検索」を生かし、検索結果を以って、「文章生成」ということにしてしまおうという意向かもしれません。くりかえしになります。が、Gemini AdvancedとchatGPTとの、文章生成の実力差は大きく、当面、追いつきそうにありません。

Gemini Advancedは、別の場所で戦うつもりのように感じます。「どちらがより優れているか」といった選択をされることは避けようという戦略が伝わってきます。